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iPerky

両手キーボード

片手キーボード

親指キーボード

プライバシーポリシー
すべてのキーが指先の真下にあるキーボード

・キーの数は両手で20個、片手で10個だけです。
・あなたの手に合わせてキーを自由に動かすことができます。
・多くの指を使ってタイピングによるダメージを分散させます。
・オリジナルの辞書がタッピングの回数を減らします。
・同時タップによって入力効率を下げずにスロータッピングを実現します。
同時タップ入力ガイドによって入力をサポートします。
・複数のiPhone/iPad間で、ユーザー辞書を同期します。(Ver1.3)

iPhone/iPadでタイピングするということは、ガラス板に指をたたきつけることです。
指のダメージを軽くするには、できるだけ多くの指を使って負荷を分散すること、辞書を使ってより少ないタッチで入力できるようにすること、同時タップを多用して指を速く(激しく)動かさなくてすむようにすることなどが重要です。
両手キーボード 片手キーボード 親指キーボード

3種類のキーボード
両手キーボードは両手が自由に使えるときに最も効率的に入力できるキーボードです。20キーを使います。10本の指でそれぞれ2つのキーを操作します。
片手キーボードは片手でiPhone/iPadを持って、もう一方の手の5本の指を使って10キーで入力します。1本の指で2つのキーを操作します。
親指キーボードは片手あるいは両手の親指しか使えないときのキーボードです。1本の親指で10キーを操作します。両手で20キーです。

キーボードの変更方法
iPhone/iPadを横向きにすると両手キーボード、縦向きにすると片手キーボードになります。
長押しすると、親指キーボードになります。またはその逆。
横にスワイプすると、両手キーボードまたは片手キーボードになります。
をタップしてすぐに指を離すと、システムの標準キーボードまたは他社製のキーボードに変わります。

3カ国語のキーボード
iPerkyは、英語キーボードとともに、日本語とドイツ語のキーボードを併せ持っています。日本語のキーボードに切り替えるには、両手キーボードではRとL、片手キーボードではAとOの2つのキーを同時にタップしてください。
ドイツ語キーボードに切り替えるには、を長押しして、「日本語/ドイツ語」をタップしてください。

左利き用キーボード
iPerkyは利き手側の手をより多く使うように文字を配列しています。左利きの人はキーボード設定で左利き/右利きをタップしてキー配列を反転してください。
特に片手キーボードは、利き手の5本の指を使うことを前提にしています。

キーボード設定
を長押しすると、左のようなキーボード設定のメニューが表示されます。「キーの移動」をタップすると、右のようにキーが表示されます。画面に指を触れると最寄りのキーが指の中心に吸い寄せられてきます。指を動かすとキーもいっしょに動きます。10本の指で10個のキーを同時に動かすこともできます。
最初は大まかにあなたの手の大きさに合わせてキーを配置してください。慣れるにしたがって一番楽で、ミスタイプの少ない配置がわかってきます。またiPerkyはすべてのタッチポイントを記録しているので、「全打点表示」でそれを見ることができます。
片手キーボードでは10キーしか表示されませんが、長押しを続けると残りのキーが表示されます。


はじめに・フルアクセス

iPerkyをアプリで使えるようにするには、ホーム画面の「設定」アイコンをタップして開き、「一般」→「キーボード」→「キーボード」の順にタップします。
「新しいキーボードを追加…」をタップし、「iPerky」を選択します。 「iPerky — iPerky」をタップすると、「フルアクセスを許可」のスイッチが表示されます。
フルアクセスが許可されないときは、
1.クリック音が鳴りません。
2.コピー・ペースト機能を使えません。
3.辞書の一覧表示・編集ができません。
4.iCloudが使えません。したがってユーザー辞書の同期ができません。
フルアクセスを許可した場合も、入力データを外部に送信することはありません。


両手キーボード

両手の10本の指でそれぞれ2キーを操作します。
英字・数字・記号・カーソルなどの入力画面に切り替えるための専用キーはありません。
英語と日本語を切り替えるには、下の図のように2つのキーを同時にタップします。
英語キーボードの時は、「R」と「L」を右手の中指と薬指で同時にタップすると、日本語キーボードに変わります。同じ位置の「ら」と「ま」を同時タップすると、英語キーボードになります。
片手キーボードでも同じ位置の2つのキーをタップすると切り替わります。

親指キーによる入力画面変更
親指で操作する4つのキーのうち2つを同時タップすると、数字・カーソル・かっこを入力する画面になります。
「Return」と「Space」で数字、「FYV123」と「Space」でカーソル、「FYV123」と「BS」でかっこを入力します。また、「Return」と「BS」でシフトキーと同じように小文字を大文字に変更することができます。
日本語キーボードでも同じ位置のキーの組み合わせで入力画面が変わります。

英語キーボード

メジャー(TSN)/マイナー(FYV)
アルファベット26字のうち、使用頻度の高い16字とスペースがメジャーセットです。残りの10字と「.,?!’”」がマイナーセットです。マイナーセットを表示するには、左手親指で「FYV123」をタップします。
マイナーセットの文字の位置を覚えたら、「FYV123」との同時タップで入力することができます。たとえば、「T」と「FYV123」を同時タップすると「F」が入力されます。
「FYV123」はシフトキーと同じように、大文字と小文字を使い分けるためにも使います。「FYV123」をタップすると、大文字のサブセットが表示され、「FYV123」は「tsn」の表示に変わります。「tsn」をタップすれば、小文字のメジャーセットが表示され、「tsn」は「fyv123」に変わります。
iPerkyは入力される文字の大文字・小文字の別をキーボードに表示します。
iPerkyは自動大文字入力をします。

FYV123
TSN↑ tsn↓
fyv123

略語辞書による省入力化
行頭またはスペースの後にカーソルがあるとき、「T」のキーをタップすると、「T」が入力されると同時に、「t → the」「ta → take」「tb → table」「mth → them」という略語辞書の候補がキーボード上に表示されます。このとき、「Space」キーは「The」という表示に変わります。これをタップすれば、「The 」(スペース付き)が入力されます。「T」をそのまま入力したいときは、「Return」から「Space」の表示に変わっているキーをタップすれば、「T 」が入力されます。
「the」をキー入力すると、「t → the」が表示されます。つまり、入力された単語に対する略語が表示されます。(逆引き)

同時タップ入力
「t」と「Space」を同時にタップすると「the 」が入力されます。「t」と「s」と「Space」を同時にタップすると、「s」「t」「Space」の順に入力されたと見なして、「short 」が入力されます。

スペース・シフト
「t」と「Space」を同時にタップすると「the 」が入力されます。親指を離さずに「d」をタップすると「and 」が入力されます。「t」と「s」を同時タップすれば、「short 」が入力されます。
「Space」の代わりに「BS」でも同様のことができます。

同時タップ入力ガイド
どれか1つのキーをタップしてそのまま離さずにいると、すべてのキーの表示が変わります。それらは今タップしているキーと同時にタップすると入力される文字です。たとえば「t」をタップすると、「s」は「st」に変わります。つまり「t」と「s」を同時にタップすると「st」が入力されるということです。
表示されている「st」をタップすると、またすべてのキーの表示が変わります。それらは「t」と「s」といっしょにタップすると入力される文字です。(3キー同時タップ)
ここでタップしている指を上げると、「st」が入力されます。
「t」と「s」で「st」が入力できることを覚えたら同時タップしてください。タップするキーの数が半分になり、1アクションで2文字が入力できます。

単語削除
BSキーを横にスワイプすると、直前の単語を一度に削除することができます。

単語登録
いつでも略語辞書に単語を登録することができます。登録したい単語にカーソルを合わせ、「単語登録」をタップしてください。

日本語キーボード

Mozcで漢字変換
iPerkyは、内蔵の漢字変換システムMozcを使用します。
Mozcは、Google日本語入力のオープンソース版です。
入力されているかな文を後で漢字変換することができます。 かな文の一部にカーソルを置いて変換キーをタップしてください。

「ち」は「た」と「い」の同時タップ
「あいうえお」と「たかさなはらまわ」「、んっー」は表示されているキーを単独でタップすることで入力できます。
「ちつてと」は「た」と「いうえお」の同時タップで入力します。
「だ」は「た」と「変換」を同時タップします。「ぢ」は「た」「い」「変換」の3キー同時タップです。
「ちょ」は「た」と「、」、「ちゅ」は「た」と「ん」、「ちゃ」は「た」と「っ」の同時タップで入力します。
(下の同時タップ入力ガイド参照)
「た」「あ」「い」を同時タップすると、「たい」が入力されます。
「た」「あ」「ん」を同時タップすると、「たん」が入力されます。

頻出単語・述語の同時タップ入力
「から」「こと」「なか」「もの」「とき」「わたし」「それ」など、よく使われる言葉を2キーまたは3キーの同時タップで入力できます。
「いる」「ある」「なる」「おもう」「はなす」などの述語がその活用形とともに3キー同時タップで入力できます。「いる」は「いた」「いない」「いて」「いました」「います」「いません」「いり」などが入力できます。さらに「変換」キーを同時タップすると、「、」や「。」が付加されて変換されます。(同時タップ入力ガイド参照)
「から」と入力すると、「かさ → から」とキーボード上に表示されます。これは「か」と「さ」を同時タップすると「から」が入力されるという意味です。(逆引き)
また「あります」と入力すると、「たかっ → あります」と表示されます。

連文節変換
かな文を入力した後「変換」キーをタップすると、連文節変換します。予測変換はしません。

数字・カーソル・かっこ
親指キーの「かな確定」と「変換」で数字、「お」と「変換」でカーソル、「お」と「BS」でかっこを入力します。 (親指キーによる入力画面の変更
変換中にカーソルモードにすると、変換を中止して、かなを修正することができます。

同時タップ入力ガイド
どれか1つのキーをタップしてそのまま離さずにいると、すべてのキーの表示が変わります。それらは今タップしているキーと同時にタップすると入力される文字です。たとえば「た」をタップすると、「か」は「とき」に変わります。つまり「た」と「か」を同時にタップすると「とき」が入力されるということです。
表示されている「とき」をタップすると、またすべてのキーの表示が変わります。それらは「た」と「か」といっしょにタップすると入力される文字です。(3キー同時タップ)
ここでタップしている指を上げると、「とき」が入力されます。
「た」と「か」で「とき」が入力できることを覚えたら同時タップしてください。タップするキーの数が半分になり、1アクションで2文字が入力できます。

一括削除
BSキーを横にスワイプすると、行頭まで一度に削除することができます。
間違って削除したときは、「paste」で戻すことができます。

濁点の後付け
変換キーを横にスワイプすると、直前の文字に濁点を付けることができます。
「たん」の場合、「ん」の後ろでもかまいません。「きょ」の「ょ」の後ろも同様にできます。

単語登録
いつでも学習辞書に単語を登録することができます。登録したい単語にカーソルを合わせ、「単語登録」をタップしてください。漢字・カタカナ・英字だけを単語として抽出します。かなを含む場合などは、カーソル表示からPinをタップし、単語の範囲を指定してから単語登録をタップしてください。

電卓機能
計算式を入力して「Calc」キーをタップすると計算結果を表示します。計算式に使える文字は、数字と+-*/=.だけです。
たとえば、12345*1.2345=と入力して「Calc」キーをタップすれば、12345*1.2345=15239.9と表示します。計算はすべて小数として計算し、計算結果の小数点以下第3位を四捨五入します。さらに小数点以下の数値が0の場合は小数点以下を表示しません。小数点以下第2位が0の場合もこれを省略します。
1+2*3-4/5=6.2
のように数値の数がいくつでも計算式通り(乗除算が先、加減算が後)に計算します。
「=」をつけなければ計算式を削除して計算結果だけを表示します。

郵便番号辞書
7桁の数字を入力して変換キーをタップすると、郵便番号とみなして、住所に変換します。


片手キーボード

裏側のキーを見る
片手キーボードは両手キーボードを二つに折りたたんだようなものです。10個のキーの裏側にもう一つのキーが隠れていると思ってください。その裏側のキーの見るには、キーのないところをタッチします。表示されたキーをタップすればそのまま入力されます。
裏側のキーを覚えたら、そのキーをフリック(スライド)するだけで入力されます。フリックする方向は、親指は横、その他は下方向のみです。
キーのないところ:iPadでは利き手の手のひらが画面に触れて誤動作することがあるので、持ち手側の親指が操作できる範囲だけに限定しています。下の図のここにタッチの付近)

ここに
タッチ

最上段キーによる入力画面の変更
「E」「A」「O」「I」の4つのキーのうち2つの同時タップで数字・カーソル・かっこの入力画面が現れます。
「E」と「O」で数字、「E」と「A」でカーソル、「E」と「I」でかっこを入力します。また、「A」と「O」で日本語キーボードに変わります。
日本語キーボードでも同じ位置のキーの組み合わせで入力画面が変わります。
数字入力画面で「6」と「8」を同時タップすると、元のかな(または英語)入力画面に戻ります。
同時タップした2つのキーのうち、どちらかを離さず、必要な文字を入力した後に、すべてのキーを離すと、元の入力画面に戻ります。
たとえば、「E」と「O」を同時タップし、数字を表示させ、人差し指を上げて「1」をタップする。薬指を上げると、元の入力モードに戻ります。


英語キーボード

メジャー(TSN)/マイナー(FYV)
アルファベット26字のうち、使用頻度の高い16字とスペースがメジャーセットです。残りの10字と「.,?!’”」がマイナーセットです。マイナーセットを表示するには、親指で「FYV123」をタップします。
片手キーボードでは、文字セットの半分だけを表示します。残りの半分はキーの裏側に隠れています。(裏側のキーを見る)
マイナーセットの文字の位置を覚えたら、「FYV123」との同時タップで入力することができます。たとえば、「T」と「FYV123」を同時タップすると「F」が入力されます。
「FYV123」はシフトキーと同じように、大文字と小文字を使い分けるためにも使います。「FYV123」をタップすると、大文字のマイナーセットが表示され、「FYV123」は「tsn」の表示に変わります。「tsn」をタップすれば、小文字のメジャーセットが表示され、「tsn」は「fyv123」に変わります。
iPerkyは入力される文字の大文字・小文字の別をキーボードに表示します。
iPerkyは自動大文字入力をします。

FYV123
TSN↑ tsn↓
fyv123

略語辞書による省入力化
行頭またはスペースの後にカーソルがあるとき、「T」のキーをタップすると、「T」が入力されると同時に、「t → the」「ta → take」「tb → table」「mth → them」という略語辞書の候補がキーボード上に表示されます。このとき、「Space」キーは「The」という表示に変わります。これをタップすれば、「The 」(スペース付き)が入力されます。「T」をそのまま入力したいときは、「Return」(裏側キー)から「Space」の表示に変わっているキーをタップすれば、「T 」が入力されます。
「the」をキー入力すると、「t → the」が表示されます。つまり、入力された単語に対する略語が表示されます。(逆引き)

複数キーの同時タップ
「t」と「Space」を同時にタップすると「the 」が入力されます。「t」と「s」と「Space」を同時にタップすると、「s」「t」「Space」の順に入力されたと見なして、「short 」が入力されます。

複数キーのフリック
「t」と「s」を同時にタップすると、「st」が入力されます。この後、「t」をフリックすると「ds」になり、「s」をフリックすると「tr」になり、両方をフリックすると「dr」になります。

スペース・シフト
「t」と「Space」を同時にタップすると「the 」が入力されます。親指を離さずに「d」をタップすると「and 」が入力されます。「t」と「s」を同時タップすれば、「short 」が入力されます。

ロングスライド(スワイプダウン)
一番上の4つのキーは、少し長めにスライドすると別の文字が入力できます。
E→.
A→,
O→?
I→!
Space→単語削除(直前のスペース・タブまたは改行まで)

同時タップ入力ガイド
どれか1つのキーをタップしてそのまま離さずにいると、すべてのキーの表示が変わります。それらは今タップしているキーと同時にタップすると入力される文字です。たとえば「t」をタップすると、「s」は「st」に変わります。つまり「t」と「s」を同時にタップすると「st」が入力されるということです。
表示されている「st」をタップすると、またすべてのキーの表示が変わります。それらは「t」と「s」といっしょにタップすると入力される文字です。(3キー同時タップ)
ここでタップしている指を上げると、「st」が入力されます。
「t」と「s」で「st」が入力できることを覚えたら同時タップしてください。タップするキーの数が半分になり、1アクションで2文字が入力できます。

単語登録
いつでも略語辞書に単語を登録することができます。登録したい単語にカーソルを合わせ、「単語登録」をタップしてください。

日本語キーボード

Mozcで漢字変換
iPerkyは、内蔵の漢字変換システムMozcを使用します。
Mozcは、Google日本語入力のオープンソース版です。
入力されているかな文を後で漢字変換することができます。 かな文の一部にカーソルを置いて変換キーをタップしてください。

「ち」は「T」のあとの「ち」
「T」をタップすると、「た」「ち」「つ」「て」「と」「ちょ」「ちゅ」「ちゃ」「ちぇ」が表示されます。それぞれの濁音は裏側のキーにあります。キーのないところをタッチすれば表示されます。「た」をフリックしても入力できます。
「T」「K」「S」「N」「変換」をフリックすると、それぞれ「あ」「い」「う」「え」「お」が入力されます。


ノーキー↓ ノーキー↓

2キーの同時タップ
BSキーとの同時タップで「たかさなはらもわ」が入力されます。
変換キーとの同時タップで「とこそのほろもを」が入力されます。
子音同士の同時タップも可能です。「T」と「K」で「ち」など(同時タップ入力ガイド参照)

3キーの同時タップ
変換キーまたはBSキーを含む3キーの同時タップで、両手キーボードと同じ頻出単語を入力できます。「T」「K」「変換」で「だけ」など(同時タップ入力ガイド参照)

同時タップ入力ガイド
どれか1つのキーをタップしてそのまま離さずにいると、すべてのキーの表示が変わります。それらは今タップしているキーと同時にタップすると入力される文字です。たとえば「T」をタップすると、「K」は「ち」に変わります。つまり「T」と「K」を同時にタップすると「ち」が入力されるということです。
表示されている「ち」をタップすると、変換キーが「だけ」、BSキーが「こと」に変わります。それらは「T」と「K」といっしょにタップすると入力される文字です。(3キー同時タップ)
ここでタップしている指を上げると、「ち」が入力されます。
「T」と「K」で「ち」が入力できることを覚えたら同時タップしてください。タップするキーの数が半分になり、1アクションで2文字が入力できます。

2キーの同時フリック
「T」「K」「S」「N」はフリックすると、それぞれ「あ」「い」「う」「え」が入力されます。
この4つのキーの中から2つのキーを同時にフリックすると、「あいうえ」順に入力されます。たとえば、「T」「K」をタップした後、2つともフリックすると、かならず「あい」が入力されます。
「T」「K」を同時タップした後、「K」だけをフリックすると「ぢ」になります。「T」だけをフリックすると「あい」になります。

あ段連続・お段連続
「T」とBSキーを同時タップすると、「た」が入力されますが、同時にキーの表示が「たかさなはらまわ」に変わります。親指をタッチしたままにすると、あ段の文字を1キーのタップで入力できます。
さらにタップしたキーをフリックすれば濁音が入力できます。
子音と変換キーとの組み合わせでお段の文字が連続して入力できます。

なった・もっと
あ段の文字が連続している途中に「っ」が入ることがあります。この場合も親指はそのままにして、「ま」をフリックすると「っ」が入力されます。
同様に、あ段連続の途中に「ん」が入るときは「ら」を、「ー」が入るときは「わ」をフリックしてください。
お段連続の場合も同様です。

ロングスライド(スワイプダウン)
一番上の4つのキーは、少し長めにスライドすると別の文字が入力できます。
H→。さらに、「。」が入力されているときにHをスライドすると、→?→!
R→「さらに、Rをスライドすると→」
M→(スペース)
W→・
BS→一括削除(直前のスペース・タブまたは改行まで)

濁点の後付け
変換キーを横にロングスライドすると、直前の文字に濁点を付けることができます。
「たん」の場合、「ん」の後ろでもかまいません。「きょ」の「ょ」の後ろも同様にできます。

連文節変換
かな文を入力した後「変換」キーをタップすると、連文節変換します。予測変換はしません。

単語登録
いつでも学習辞書に単語を登録することができます。登録したい単語にカーソルを合わせ、「単語登録」をタップしてください。漢字・カタカナ・英字だけを単語として抽出します。かなを含む場合などは、カーソル表示からPinをタップし、単語の範囲を指定してから単語登録をタップしてください。

電卓機能
計算式を入力して「Calc」キーをタップする(5のフリック)と計算結果を表示します。計算式に使える文字は、数字と+-*/=.だけです。
たとえば、12345*1.2345=と入力して「Calc」キーをタップすれば、12345*1.2345=15239.9と表示します。計算はすべて小数として計算し、計算結果の小数点以下第3位を四捨五入します。さらに小数点以下の数値が0の場合は小数点以下を表示しません。小数点以下第2位が0の場合もこれを省略します。
1+2*3-4/5=6.2
のように数値の数がいくつでも計算式通り(乗除算が先、加減算が後)に計算します。
「=」をつけなければ計算式を削除して計算結果だけを表示します。

郵便番号辞書
7桁の数字を入力して変換キーをタップすると、郵便番号とみなして、住所に変換します。

親指キーボード

裏側のキーを見る
親指キーボードは両手キーボードを二つに折りたたんだようなものです。10個のキーの裏側にもう一つのキーが隠れていると思ってください。その裏側のキーの見るには、キーのないところをタッチします。表示されたキーをタップすればそのまま入力されます。
裏側のキーを覚えたら、そのキーをフリック(スライド)するだけで入力されます。
親指キーボードは、片手キーボードをiPhone/iPad を持った手の親指で操作できるようにキーを配置したキーボードです。

ノーキー
タップ
iPadのようにキーボードを表示するスペースがある場合は両側に表示します。iPhoneの縦持ちの場合、持ち手側のを長押しすると、持ち手の親指で操作できるように表示されます。

キーのないところで入力切り替え
片手キーボードのように同時タップが使えないので、親指キーボードではキーのないところを入力切り替えに使います。
キーのないところをタップすると、片手キーボードと同じように裏側のキーが表示されます。 もう一度キーのないところをタップすると、「Copy@←→」「123」「かな入力」「\$()」「tsn」「NumLock」が表示されます。

さらに
ノーキー
タップ
ノーキーフリック
キーのないところをフリックすると、一気に入力切り替え画面に変わります。
逆に、数字入力画面でキーのないところをフリックすると、元のかな(あるいは英語)入力画面に戻ります。(カーソルやかっこの画面からも同様)

英語キーボード

メジャー(TSN)/マイナー(FYV)
アルファベット26字のうち、使用頻度の高い16字とスペースがメジャーセットです。残りの10字と「.,?!’”」がマイナーセットです。マイナーセットを表示するには、左手親指で「FYV123」をタップします。
親指キーボードでは、文字セットの半分だけを表示します。残りの半分はキーの裏側に隠れています。(裏側のキーを見る)
「FYV123」はシフトキーと同じように、大文字と小文字を使い分けるためにも使います。「FYV123」をタップすると、大文字のマイナーセットが表示され、「FYV123」は「tsn」の表示に変わります。「tsn」をタップすれば、小文字のメジャーセットが表示され、「tsn」は「fyv123」に変わります。
iPerkyは入力される文字の大文字・小文字の別をキーボードに表示します。
iPerkyは自動大文字入力をします。

FYV123
TSN↑ tsn↓
fyv123

略語辞書による省入力化
行頭またはスペースの後にカーソルがあるとき、「T」のキーをタップすると、「T」が入力されると同時に、「t → the」「ta → take」「tb → table」「mth → them」という略語辞書の候補がキーボード上に表示されます。このとき、「Space」キーは「The」という表示に変わります。これをタップすれば、「The 」(スペース付き)が入力されます。「T」をそのまま入力したいときは、「Return」(裏側キー)から「Space」の表示に変わっているキーをタップすれば、「T 」が入力されます。
「the」をキー入力すると、「t → the」が表示されます。つまり、入力された単語に対する略語が表示されます。(逆引き)

ロングスライド(スワイプダウン)
一番上の4つのキーは、少し長めにスライドすると別の文字が入力できます。
E→.
A→,
O→?
I→!
Space→単語削除(直前のスペース・タブまたは改行まで)

単語登録
いつでも略語辞書に単語を登録することができます。登録したい単語にカーソルを合わせ、「単語登録」をタップしてください。

日本語キーボード

Mozcで漢字変換
iPerkyは、内蔵の漢字変換システムMozcを使用します。
Mozcは、Google日本語入力のオープンソース版です。
入力されているかな文を後で漢字変換することができます。 かな文の一部にカーソルを置いて変換キーをタップしてください。

「ち」は「T」のあとの「ち」
「T」をタップすると、「た」「ち」「つ」「て」「と」「ちょ」「ちゅ」「ちゃ」「ちぇ」が表示されます。それぞれの濁音は裏側のキーにあります。キーのないところをタッチすれば表示されます。「た」をフリックしても入力できます。
「T」「K」「S」「N」「変換」をフリックすると、それぞれ「あ」「い」「う」「え」「お」が入力されます。


ノーキー↓ ノーキー↓

ロングスライド(スワイプダウン)
一番上の4つのキーは、少し長めにスライドすると別の文字が入力できます。
H→。さらに、「。」が入力されているときにHをスライドすると、→?→!
R→「さらに、Rをスライドすると→」
M→(スペース)
W→・
BS→一括削除(直前のスペース・タブまたは改行まで)

濁点の後付け(Ver1.3)
変換キーをロングスライドすると、直前の文字に濁点を付けることができます。
「たん」の場合、「ん」の後ろでもかまいません。「きょ」の「ょ」の後ろも同様にできます。

連文節変換
かな文を入力した後「変換」キーをタップすると、連文節変換します。予測変換はしません。

単語登録
いつでも学習辞書に単語を登録することができます。登録したい単語にカーソルを合わせ、「単語登録」をタップしてください。漢字・カタカナ・英字だけを単語として抽出します。かなを含む場合などは、カーソル表示からPinをタップし、単語の範囲を指定してから単語登録をタップしてください。

電卓機能
計算式を入力して「Calc」キーをタップする(5のフリック)と計算結果を表示します。計算式に使える文字は、数字と+-*/=.だけです。
たとえば、12345*1.2345=と入力して「Calc」キーをタップすれば、12345*1.2345=15239.9と表示します。計算はすべて小数として計算し、計算結果の小数点以下第3位を四捨五入します。さらに小数点以下の数値が0の場合は小数点以下を表示しません。小数点以下第2位が0の場合もこれを省略します。
1+2*3-4/5=6.2
のように数値の数がいくつでも計算式通り(乗除算が先、加減算が後)に計算します。
「=」をつけなければ計算式を削除して計算結果だけを表示します。

郵便番号辞書
7桁の数字を入力して変換キーをタップすると、郵便番号とみなして、住所に変換します。